せいなの森

バブルを経て、シンプルライフを目指す主婦のつぶやき

ネット投票の選択肢を!

こんにちは、せいなです。
引き続きの選挙ネタで恐縮ですが、注目の10代の投票率が出たので少しだけ・・。

 

出ましたね、10代の投票率
18歳が51.17%、19歳が39.66%だったとか・・。

 

この数字、意外と高かったな・・と思いました。
特に18歳の50%超えは、いい意味で本当に驚きでした。
今時の若者、けっこうやるじゃん・・てな感じです。(笑)

 

19歳が18歳よりも低く、40%に惜しくも届かずというのは何となく理解できます。
たぶん18歳は高校生も多かったでしょうが、19歳になると社会人・大学生がほとんどだと思います。
社会人はともかく、大学生は実家を離れて下宿生活という人も多いですよね。
息子にリサーチしたところ「下宿のやつは投票行かんかったというのが多かったわ。」とのこと。
下宿生は住民票を実家に残したままという人も多いですよね。
そういう人はわざわざ投票のために実家に帰るというのも、ちょっと現実的ではありませんよね。
わざわざ投票所に足を運ばないと投票できないことの弊害だと思います。

 

有権者に投票するための選択肢を与えよう!

 

この問題を解消するのに最適なのがネット投票!だと思うのですが、いかがでしょうか?

 

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若者よ、せめて白票でもいいから投票しよう!

こんにちは、せいなです。

18歳以上に投票権が与えられる初の国政選挙、参院選の投票が10日に行われます。
今回新たに投票権を与えられることになった18歳、19歳の有権者に占める割合は2%だそうですが、何はともあれその投票率に注目が集まりそうですね。

 

うちの息子は当日部活の試合があり、朝6時過ぎには家を出て帰宅は夜の8時をまわりそうなので投票は難しく、期日前投票を済ませました。
事前に配られた公報を読み、う~ん、う~んと唸りながら「これはアカンやろ」とか「これは単なる理想論や」とかブツブツ言いながら投票に行きました。
そんな息子に以前から私が言い続けていたこと、それは・・

 

誰に入れたらいいかわからない時は白票でもいいので、とにかく投票に行け!

 

ということ。

 

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不愛想で仕事できる人、愛想よくてサボる人

こんにちは、せいなです。

以前、パート先の職場でとても嫌われている人がいました。
裏で密かに女狐とか言われてました。

 

確かにその人は性格がとんでもなくキツかったです。
私はその人に嫌われていたのか、挨拶しても無視されました。(ノД`)
仕事以外のことで話しかけたら、返事もしてもらえません。
この状況はけっこうメンタル的にキツかったです。
今から思えばそんな態度をとられていたのは私だけではなかったので、私が嫌われていたというよりもそういう性格の人だったのでしょう。

 

でも!
私はこの人のことを決して嫌いではありませんでした。
(さすがに好きとまでは言えませんが・・)

むしろシフトは一緒に入りたいと思ったくらいです。

 

なぜか?

なぜなら、その人はもの凄く一生懸命仕事をしていたからです。
人の2倍は仕事してました。
一緒に働いている間、ものの片時もサボっているのを見たことがありません。
仕事が暇になった時でも、何かしら自分から仕事を探して手を動かしていました。

 

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1票のもつ意味 EU離脱のニュースを見て その②

こんにちは、せいなです。

引き続きイギリスのEU離脱決定に絡めて・・。


ネットを見ていると、離脱に投票したものの今は後悔している・・というイギリス国民の声が多数紹介されていました。
投票後1日で後悔というのもどうなのかと思いますが、結果が出て初めて様々な情報を得、こんなはすでは・・と思った人も多いのではないかと思います。
投票やり直しの声もどんどん大きくなっているようですね。

 

でも、結果に後悔したからといって投票をやり直していたんじゃ、それはもう民主主義に反するのではとも思います。
(もちろん個人的にはやり直して、EUに残留してほしいと願っていますが。なによりも日本のために。)
民主主義は多数決主義でもあります。
特に国民投票住民投票ではどんなに投票数が多くても少なくても、1票でも多く取った方が勝ちです。

 

1票を大切にしたい 大阪都構想住民投票を踏まえて

 

昨年、大阪では大阪都構想住民投票がありました。
ほんっとーに僅差で(今回のイギリス以上の稀にみる大接戦だった!)大阪市存続が決まりましたが、これも例えば1票差だったとしても多く得票した方が勝利でした。

 

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本当に聞いてほしい人には届かない? EU離脱のニュースを見て その①

こんにちは、せいなです。

 

イギリスのEU離脱が決まり、為替も株式市場も大混乱になりつつある現在ですが、日本ではまだまだ他人事、対岸の火事として捉えている人が多いのではないでしょうか?
それは仕方のないことですが、果たして本当にそうなのでしょうか?

 

うちの大学生の息子もそんなニュースがあることすら知っているのかいないのか・・そんな状況です。

そんな息子に敢えて言いました。

 

自分には全く関係のない話だと思っているだろうが、実はもの凄く関係があるんだよ・・と。
息子もいずれ就活をする時がくるけれど、今回のEU離脱で円高・株安は必至。
そうなると輸出産業で成り立っている日本の経済には大打撃。
そうなると企業はどういう行動をとるか?
当然コスト抑制のために人件費を抑え、新規採用を控えても全く不思議ではない。

そんなことを手短に話して聞かせました。

 

そこまで言うとさすがに無関係ではないと思ったのか「なんでイギリスはEU離脱したん?」とか、色々訊いてきました。
移民問題その他を簡単に話して、もっと時事問題に敏感になるようにと諭したんですが、分かってもらえたかな?

 

本当に必要な人に情報は届いているのか?

 

今回思ったのは、実は離脱を叫んでいた層の人たちに離脱によるリスク云々の話は届いていたのかということです。

 

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