せいなの森

バブルを経て、シンプルライフを目指す主婦のつぶやき

ビックリ! 大波乱のアメリカ大統領選挙

こんにちは、せいなです。

アメリカの次期大統領にトランプが決まりました。
正直なところビックリです。
でも、実は少しだけイヤな予感はずっとしていました。
それは6月のイギリスのEU離脱の件があったからです。
イギリスの件を見ているのでアメリカ国民もそこまでバカじゃないよね・・と思っていましたが、本当にバ・・(以下、自粛)

 

変化を求める民衆の気持ちはよく分かります。
それは日本において私も同様だからです。
でもそれは感情論で決めてはいけないことだと思います。
感情論に走れば必ずそれを扇動する人間が現れて、ミスリードされるからです。
いくら現状に不満があっても目先の感情には走らず、じっと大局を見据えて考えることが必要なんじゃないでしょうか。

 

残念ながらアメリカ国民の多くはそれができなかったのでしょう。
イギリスの時と状況がよく似ていると思うのは、やはり情報弱者が扇動に乗せられてしまったことです。
決してクリントンが良いとは思いません。
クリントン財団のことやメール問題・・彼女も色々問題はあります。
候補がこれでは・・史上最低の大統領選と言われた所以ですね。
一説によると、もしオバマの3選があったら彼が圧勝していただろうということです。
これには私も大いに同意します。
みんな思っていたんじゃないかな、次もオバマがやればいいじゃん・・と。

 

アメリカはどこへ行く? そして日本は?

 

 

でもまぁそんなことを期待しても法律上できるはずはなく、けっきょく泥仕合の末トランプに決まってしまいました。
これからアメリカはどこへ行くのでしょうか。
日本への影響も心配ですよね。
在日米軍、TPP、経済政策・・心配は山積みですが、安倍さん大丈夫ですか?
なんかますます憲法改正に走りそうですね。
日本でも国民投票が行われたら同様のことが起きないかちょっと心配です。
一部の扇動者に国民が煽られないかということです。
(ちなみに憲法改正に関しては、現時点での私の立場はニュートラルです。ただ今、考え中ということろでしょうか。)

 

今願うのはトランプの暴言の数々が実は選挙に勝つための芝居で、実はしっかりした政策を持っているということです。
まぁ可能性としては低いでしょうが・・。
あとは副大統領候補がけっこうマトモな人だと思うので、彼がしっかりトランプの舵をとって頑張ってくれることに期待したいですね。

 

それにしてもアメリカ国民は日本の民主党政権の失敗を見ていなかったんでしょうか?
きっと見ていなかったんでしょうね。
ちゃんと見ていた人はクリントンに投票し、見ていなかった(見る気もなかった)人がトランプに入れたのかもしれません。
政権の失敗のツケはいつも国民が払わされます。
厳しいようですが、これが民主主義なんだなと思いました。

 

 

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