せいなの森

バブルを経て、シンプルライフを目指す主婦のつぶやき

外壁塗装っていくらかかるの? 外壁&屋根塗装・体験記③ 作業について

こんにちは、せいなです。
前回は金額と作業が始まるまでについてついて書きました。

 

外壁塗装っていくらかかるの? 外壁&屋根塗装・体験記① 業者選び

 外壁塗装っていくらかかるの? 外壁&屋根塗装・体験記② ズバリの金額

 

今回はいよいよ作業開始です。
作業はだいたい1週間ほどですが、工程表には予備日も含めて10日ほどになっていました。

 

足場組み → コーキングを含む補修等 → 養生 → 雨戸やトユ等の塗装 → 下塗り → 上塗り → 最終確認 → 足場解体

 

おおよその作業の流れは上のようになりますが、多少の作業の順番は都合によって入れ替わる場合もあるかもしれません。
うちの場合は屋根塗装もしているので、外壁塗装の後に屋根塗装の作業が入りました。
それでも約1週間で作業が終わったので、順調にいけばそれくらいだと思います。
もちろん雨などの天候不順に見舞われれば作業は遅れます。(そのための予備日ですね。)

 

養生というのは窓ガラスやドアなどに塗料が付かないように、ビニール袋で覆うことです。
これをされると換気ができなくなるので、息苦しい生活を強いられます。
が、うちの場合はその点を考慮してもらい、毎日作業が終わった後(換気ができるように)上手に外してもらいました。
そういったことは遠慮せず、どんどん相談した方がいいと思いますよ。
良心的な業者なら、できるだけ要望に応えてくれるはずです。

 

 

作業はだいたい2~3人の職人さんで行われました。
親方が別の作業場に行っている日はチーフのような方が責任者として入ってくれました。
皆さんとても親切で礼儀正しい方ばかりだったので、やはりうちは幸運だったのだと思います。
ちょっとした好奇心と後学のために私も色々と質問したりしたのですが、嫌な顔もせず丁寧に教えてくれましたね。

 

駐車場を物置&休憩場にすれば便利

 

 

うちは車を外に出し、駐車場を塗料や道具の置き場兼職人さんたちの休憩場にしました。
少し暑い時期たっだので、日陰になって休憩場にはちょうど良かったかなと思います。
特別な差し入れというものはしませんでしたが、冷たい麦茶だけは毎日保冷用の水筒に入れて紙コップと共に用意しておきました。
最終日に菓子折りを「皆さんで・・」と言って親方に渡しましたが、それ以外は特別なことはしていません。

 

ところで職人さんたちは朝来て夕方作業が終わるまで、ずっと外にいるわけですよね。
例えばお手洗いとかどうされるんだろう・・とか、ふと疑問に思いませんか?
別にうちのトイレをお貸ししてもよいのですが、外出する時もあるしどうなんだろうと思って訊いてみました。
そしたら「お昼ご飯のついでやコンビニとかを利用しているのでお構いなく。」とのことでした。
そうなんだ~。
まぁ今はコンビニがあるので、何とでもなりますよね。
便利な時代になったものです。

 

作業自体は予定通り、1週間ほどで終わりました。
私は素人なので、作業に関してのあれこれは書けないですが、丁寧なよい仕事をしていただいたと思います。
100万円は大きな金額でしたが、これであと10年は外壁と屋根の心配をせず生活できると思えば妥当な金額でしょう。


うちの場合は駐車場のコンクリートの小さなひび割れとかもサービスで補修してもらえたので、いろいろと非常にお得感がありました。
これも地域に密着した塗装屋さんにお願いしたおかげだと思っています。

 

何度も言いますが、外壁塗装は何よりも業者選びが重要です。
ここをクリアすれば、半分は成功したようなもんです。
自分が何を一番重視するのか・・その優先順位を十分に考えた上で、ぜひ最適の業者を選んでください。
皆さんの外壁塗装が満足のいくものになりますように・・。
そう祈りつつ、この一連の記事を終わりたいと思います。

 

 

 

 

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