せいなの森

バブルを経て、シンプルライフを目指す主婦のつぶやき

フィギュアスケート今季始動! 羽生選手、けっして無理はしないでね。

こんにちは、せいなです。
いよいよ始まりました、今季のフィギュアスケート
そういうわけで外壁塗装の記事更新の前にこちらの記事を強引に突っ込み・・です。(笑)

 

まず初めに、私は伊藤みどり以来のフィギュアファンですが(年がバレバレ)会場観戦するようなコアなファンではなく、TVの前でハラハラ・ドキドキしているゆる~いファンです。
なのでフィギュアの熱い話を期待して来られた方には期待を裏切ってしまうので、この記事はすっ飛ばしてください。

 

現在は羽生選手のファンですが、彼のことはシニアに上がった直後から応援していました。
というのも、何んとな~くですがうちの息子と(あくまで当時!)雰囲気が似ていたからです。(石投げないでくださいね)
首が長く細身で切れ長の目、何となく中性的な雰囲気がよく似てたし、年もほとんど変わりません。
私にとって二人目の息子みたいな気持ちで応援してました。
ちなみに今は全然似てません。(キッパリ!)
向こうは相変わらず中性的な魅力のさわやか青年ですが、うちの息子は部活で日に焼けてすっかりワイルド青年に早変わりしてしまいました。(遠い目)

 

初めはそういう理由で応援していたのですが、ある演技を見てから選手として真剣に注目するようになりました。
それが彼にとって初めての世界選手権で堂々3位に入った、ニースでのフリーの演技です。
この時も演目は「ロミオとジュリエット」でしたが(ソチと曲は違います)もう何と言うか・・、鬼気迫る演技で画面にくぎ付けになりました。
たまたま録画していたので、そのあと何度リピートしたことか。
あの時思いました。
この子はいずれトップになる・・と。

 

 

でもまさか次のオリンピック、ソチで金メダルを取るとはさすがに思いませんでした。(笑)
可能性があるとしたらその次のピョンチャンかなぁというくらいの認識でしたね、当時は。
で、その世界選手権の次のシーズンからカナダに渡りオーサーコーチに師事し、一気に上り詰めソチで金メダルを取ったことは皆さん周知のことでしょう。
その後の活躍はあえて書くまでもないので書きませんが、思えば遠くに行ってしまったものです。
初めは身近な息子気分で応援していたのが、今となっては世界のスターになってしまいましたからね。(更に遠い目)

 

オリンピック連覇を阻むものはケガだけ!

 

 

もちろんこれからも応援するつもりですが、心配なのはケガだけ。
新しい4回転ジャンプを成功させるのは凄く嬉しいけど、足に負担はかからないかな?、ケガしないでよ、今年は休養しても良かったんじゃないの?とか、色々思います。


リアル世界の息子も部活で生傷が絶えないし(骨折もしたし)送り出す母は心配が絶えないんですが、それと同じ気持ちですね。
ぜひともオリンピック2連覇を成し遂げてほしいです。
そのためには絶対ケガだけはしてほしくない。
現段階では多分、彼の2連覇を阻む要素があるとすれば、それはただケガだけだと思うんです。

 

「無事、これ名馬なり

 

この言葉が示すように、どんな名馬も名選手もケガをしてしまえばそれまでです。
野球などでもそうですが、ケガをしない選手がやはり後世に名を残すことが多いですよね。
そういう意味でも、羽生選手には多少の無理は仕方ないにしてもムチャはせず、しっかり身体をケアしながら頑張ってもらいたいと思います。

 

個人的にはマスコミにもあまり煽ってほしくはない。
確かに新しいジャンプを成功させると記事になるし、また次・・を求める気持ちは分かります。
でもオリンピックまであと1年ちょっと・・静かに練習させてあげてほしいなと切に願います。


今年も楽しみなシーズンの始まりですね。

 

 

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