せいなの森

バブルを経て、シンプルライフを目指す主婦のつぶやき

外壁塗装っていくらかかるの? 外壁&屋根塗装・体験記① 業者選び

こんにちは、せいなです。
数年前になりますが、我が家の外壁と屋根を塗り替えました。
家を建ててからけっこうな年数が経っていたので気にはなっていたのですが、塗り替えるとなると費用もかなりの額になるだろうし、ついつい先送りをしていたんですね。

でも外壁のコーキング(外壁の繋ぎの目地をコーティングしている部分)がところどころ剥がれてきて、放っておくとそこから雨水が滲みこみ家自体を痛めかねない事態になってやっと重い腰を上げたわけです。


最後の方になると(よほど外壁の状態が見た目にも酷かったのか)訪問業者がピンポン・ピンポンと煩いくらい営業をかけてきました。
全部インターホン越しに断りましたが、外壁塗装のトラブルの中でもこの訪問業者によるものが一番多いそうです。
もちろん良心的な業者もいっぱいいるのでしょうが、やはりこの形態は避けた方が無難かもしれません。

 

まず前提条件として、我が家はごくごく普通の都市部の3階建て一軒家です。
間違っても豪邸ではありません。
一般庶民のブログ記事を書いているので、勘違いする方はいないと思いますが念のため。
だって大豪邸の工事費用見ても何の参考にもならないですもんね。
逆に大豪邸に住んでいらっしゃる方は参考にならないので、この記事はすっとばしてください。(笑)

 

というわけで、うちは一般庶民なのでお金はありません!(声を大にして自慢することではないですが)
なので一体いくらかかるのかハラハラ・ドキドキ・・まず初めはそんな心境でした。
だって外壁塗装の経験なんてないですし、いろいろ調べても専門用語だらけでさっぱり??だし。
かといって悪徳業者にあたってボラれるのは一番イヤですもんね。

 

どうしよう・・まず何から始めればよいのか・・ボー然としたのをよく覚えています。
これから初めて外壁塗装をしようと考えている方も同じ気持ちなのではないかと思うんですよ。
そういう方にとって少しでも参考になれば・・そんな思いでこの記事を書いています。

 

続きを読む

大阪ってそんなに怖いですか?

こんにちは、せいなです。

皆さん、大阪ってそんなにイメージ悪いですか?

TVではよく怖いとかケチのイメージ持たれてたり、何かと嫌いな都道府県ランキング上位が定位置のような・・(^^;)
なんか色んな意味で注目を集めていますよね。

 

大学生の息子が言うには「地方出身の友達は、ボケてもツッコんでくれへんねん!」とのこと。
息子は生粋の大阪人なので挨拶代わりにボケると関西人はすかさずツッコミを入れてくれるものの、他の地域出身者はポカンとしてるとのこと。
けっこう地方出身者も多い大学で、ツッコミがないと寂しいらしいです。(笑)

 

まぁ、それは仕方ないですよね。
地域性というか何というか・・。
オチのない話をしたら総スカンをくらうとか、大阪人はチビの時からボケとツッコミで鍛えられてますからね。
それを他地域の人に求めるのがそもそも間違っているかと思います。

 

続きを読む

奨学金という名の借金

こんにちは、せいなです。

最近よく奨学金の滞納や悪質な取り立てが問題になっていますね。
大学を卒業しても正規社員になれず、フリーターや派遣などの非正規社員の給料では返済が苦しいということが根底にあるのだと思います。

 

よく言われるのが「借りたお金は返すのが当然」という言葉です。
まぁ、当たり前といえば当たり前のことです。
借りたものは返さないといけないというのは小学生でも知っていますよね。

 

ただ奨学金に関してはちょっと引っ掛かりがあるんです。
返すのは当然としても、通常の借金と違って借りる時に問題があるんじゃないか・・と。

 

続きを読む

辛いバリウム検査って本当に必要? ABC検診のススメ

こんにちは、せいなです。
健康診断の時に受けるバリウム検査って辛いですよね?
まず~いバリウム飲まされて、発泡剤で胃を膨らませた挙句、10分以上もグルグル体を回されて・・。
私は発泡剤のせいでゲップを我慢するのが死ぬほど苦手です。
何度ゲップをして、発泡剤を追加で飲まされたことか。
ゲップを我慢していると本気で吐きそうになります。
一度は検査後、咳が止まらなくなったこともありました。
バリウムアレルギーもあるらしいので、気を付けた方がいいですね。)

 

とにかく!
バリウム検査(正確には胃レントゲン検査)を好きだという人は聞いたことがないほど、誰もが程度の差はあれ苦手だと思います。

バリウム検査を避けようと思えば、あとは胃内視鏡(俗にいう胃カメラ)の検査ですね。
こちらの方が正確な診断ができるという意味では、バリウム検査より大変有効です。
なにせ直接胃の粘膜を見れるわけだし、怪しげな部分があれば組織を取って病理検査もできます。
バリウム検査の場合、気になる所見があれば結局は精密検査として胃カメラを飲まないといけないので、けっきょく二度手間になりますしね。

 

でも胃カメラって苦しいとか辛いとかのイメージありますよね。
私もできれば飲みたくありません。
最近は管も細くなって、昔に比べれば随分と楽になったという話も聞きますが。
あと口からではなく鼻から入れるカメラもあるそうで、こちらは独特の「オエッ!」という苦しみがないのが利点だそうです。

 

でもでも、やっぱりバリウム胃カメラも嫌だ!
そう思う人は多いですよね。
もちろん私もその一人で、できればどちらもやりたくありません。

そんな中、もしどちらもやらなくても胃がんのリスクが血液検査で分かるとすれば?

 

本当に血液検査で胃がんリスクがわかるの?

それが分かるんですよ。
それがABC検診というものです。

 

続きを読む

クレジットとは信用。 もし勤務先が経営破綻したら・・

こんにちは、せいなです。

もう20年近く前の話ですが、旦那の勤務先が経営破綻しました。
当時はけっこう大きなニュースになったので、日本中の人がその事実を知っているという状況でした。
社会的信用って、けっきょく会社の名前に左右されるのね・・というお話を書きたいと思います。

 

経営破綻のニュースが流れて数か月後のことです。
ちょうど私のクレジットカードの有効期限がきて、切り替えの時期になりました。
通常なら新しいカードが届いて、古いカードはハサミを入れて処分してくださいね・・という流れのはずです。

 

会社潰れたら信用もゼロになるのか?

 

 

ところが、その時は違いました。
いきなり封書が届き、中を開けると登録情報の確認をお願いします・・というものでした。
登録情報とはつまり氏名・生年月日・住所などの基本情報に加え、勤務先情報も含まれます。

早い話が「あんたとこの旦那の会社、潰れたでしょ?今はどうしてるの?再就職したならその情報教えてね」というものです。
ついでに穿った見方をすれば「無職やちっちゃな会社なら信用ないから、新しいカードあげないよ。」というふうにも聞こえます。

 

続きを読む